ケラチントリートメントと酸熱トリートメントで、まとまりのある艶髪へ
今回は、髪のパサつきや広がり、細かなうねりが気になる方に向けて、「ケラチントリートメント」と「酸熱トリートメント」についてご紹介します。
写真のお客様も、施術によって髪の表面が整い、光がきれいに反射する、ツヤとまとまりのある仕上がりになりました。
年齢とともに髪質が変化したエイジング毛や、カラー、パーマ、毎日のドライヤーやヘアアイロンによってダメージが進んだ髪は、以前よりもパサつきやすくなることがあります。
そのような髪を扱いやすくし、自然なツヤとまとまりを目指すのが、ケラチントリートメントや酸熱トリートメントです。
ケラチントリートメントとは
ケラチンは、髪の主成分となるタンパク質です。
カラーやパーマ、紫外線、摩擦、熱などの影響によって髪がダメージを受けると、手触りが悪くなったり、ハリやコシが低下したりすることがあります。
ケラチントリートメントは、ケラチンを含む成分を髪に補いながら、ダメージによって乱れた髪の表面を整える施術です。
髪の状態や使用する薬剤によって仕上がりは異なりますが、次のような効果が期待できます。
・髪にハリやコシを与える
・パサつきを抑えて手触りを整える
・毛流れをそろえてツヤを出しやすくする
・細かな広がりやうねりを扱いやすくする
・毛先のまとまりを良くする
失われた髪の成分を完全に元へ戻す施術ではありませんが、ダメージを受けた髪を補い、きれいに見せながら扱いやすくするためのヘアケアです。
酸熱トリートメントとは
酸熱トリートメントは、酸性の成分を使ったトリートメントと、ドライヤーやヘアアイロンの熱を組み合わせて髪を整える施術です。
薬剤を髪になじませたあと、熱を使って仕上げることで、髪の表面や内部を整え、ツヤとまとまりを出しやすくします。
乾燥やダメージによって髪が広がる方や、細かなうねりによって毛流れが乱れやすい方に向いている場合があります。
写真のように髪の面がそろうことで、光が均一に反射し、ツヤのあるきれいな髪に見えやすくなります。
ケラチントリートメントと酸熱トリートメントの違い
ケラチントリートメントと酸熱トリートメントは、まったく別のものとは限りません。
ケラチントリートメントは、主にケラチンを補いながら髪の手触りや強度感を整える考え方です。
一方、酸熱トリートメントは、酸性の成分と熱を利用して、髪のまとまりやツヤを引き出す施術方法です。
酸熱トリートメントの薬剤にケラチンが配合されていることもあり、使用する製品によっては両方の特徴を持つ場合があります。
そのため、メニュー名だけで判断するのではなく、使用する薬剤や施術工程、目指す仕上がりを確認することが大切です。


縮毛矯正との違い
ケラチントリートメントや酸熱トリートメントは、基本的に強いくせを真っすぐ伸ばすことを目的とした縮毛矯正ではありません。
縮毛矯正は、薬剤と熱を使って髪の形を変え、くせを伸ばす施術です。
一方、ケラチントリートメントや酸熱トリートメントは、ダメージや乾燥によるパサつき、広がり、細かなうねりを整え、扱いやすくすることを目的としています。
施術後は真っすぐに見えることがありますが、強いくせや根元からのうねりを縮毛矯正のように伸ばせるわけではありません。
自然な柔らかさを残しながらツヤとまとまりを出したい方にはトリートメント、しっかりとくせを伸ばしたい方には縮毛矯正など、髪質とご希望に合わせた選択が必要です。
このようなお悩みにおすすめです
・年齢とともに髪がパサつくようになった
・髪にツヤが出にくくなった
・ダメージによる広がりが気になる
・細かなうねりで毛流れが整いにくい
・カラーやパーマを繰り返している
・毛先の手触りが悪く、まとまりにくい
・縮毛矯正ほど真っすぐにしたくない
・自然な動きを残しながら扱いやすくしたい
・毎朝のブローやスタイリングを簡単にしたい
髪の状態に合わせた施術が大切です
酸熱トリートメントは、すべての髪に同じ方法で施術できるわけではありません。
髪のダメージ状態やカラー、パーマ、縮毛矯正の履歴に合わせて、使用する薬剤や塗布量、放置時間、アイロンの温度を調整する必要があります。
髪の状態に合わない施術や、短期間での過度な繰り返しによって、髪が硬く感じたり、乾燥したような手触りになったりする場合もあります。
また、使用する薬剤や現在の髪色によっては、施術後にカラーの見え方が変わることがあります。
当店では、現在の髪質やダメージ、これまでの施術履歴を確認し、ケラチントリートメント、酸熱トリートメント、縮毛矯正、一般的な補修トリートメントの中から、適した方法をご提案します。
施術後のツヤとまとまりを保つために
施術後は、洗浄力が強すぎないシャンプーを使い、トリートメントを中間から毛先へしっかりなじませてください。
洗髪後は髪を濡れたままにせず、できるだけ早めに乾かします。
ドライヤーの風を根元から毛先へ向かって当てながら手ぐしを通すと、髪の表面が整い、ツヤを保ちやすくなります。
ヘアアイロンを使う場合は高温にしすぎず、洗い流さないトリートメントや熱から髪を守るスタイリング剤を使用するのがおすすめです。
施術による効果の感じ方や持続期間は、髪質やダメージの状態、ご自宅でのお手入れによって異なります。
パサつきや広がり、細かなうねりが気になる方は、現在の髪にどの施術が合うのか、お気軽にご相談ください。


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