白髪が気になり始めたけど、
・暗くはなりたくない
・白髪染め特有の重くなる感じが苦手
・赤みを消したい
・伸びた時の境目がイヤ
そんなお悩み、ありませんか?
今回は「白髪染めを使わずに」
ファッションカラーで白髪を自然になじませる
【白髪ぼかしカラー】をご紹介します。
白髪染めを使わない白髪染めとは?
白髪を100%隠すのではなく、
明るさ・色味・ハイライト効果を使って
「白髪が気にならない状態」を作るのが特徴です。
たとえば、もともとの白髪の明るさを活かして色味を鮮やかに染めたり、ハイライト風に見せたりします。
それにより白髪染めを使わなくても、むしろ使わないことにより透明感のあるカラーが表現できます。
つまりファッションカラーのみを使って染め上げます。
ただし、白髪のパーセンテージによって仕上がりは違ってくるので、ブリーチを使ったハイライトを効果的に入れる場合もあります。
注意点としては、ただファッションカラーを使うのではなくて、しっかり明るくなる薬剤と、色味が濃い薬剤を効果的に混ぜる必要があります。
それにより、黒髪が明るくなりつつ、白髪も綺麗に染めることができるのです。
今回のスタイル解説



ファッションカラーのみで染めた白髪ぼかし。
・白髪の量は比較的多め。固まっている箇所で約30%くらい
・髪質:硬め 太め 多め
しっかりと明るくなる薬剤をベースに濃いめのベージュとアッシュを混ぜて染めました。ポイントとしては、
・明るめのアッシュベージュで白髪染めでは表現できない綺麗に赤みが消えた透明感のある色味。
・細かい色の重なりで白髪がハイライト状になりおしゃれでかつ、目立ちにくい。
・伸びても境目が気になりにくい。
さらに、今回のお客様は比較的硬め、多めの髪質なのですが、とてもやわらかい印象に仕上げることができました。
こんな方におすすめ
・白髪染めの暗さに飽きてきた方
・透明感のあるカラーを楽しみたい大人世代
・白髪が増え始めの方から白髪が多い方にも幅広くおすすめ
・伸びたときのストレスを減らしたい方
メリット・デメリット
メリット
• 自然なハイライト風になりおしゃれ。
• 伸びても自然に楽しめる。
・透明感のあるカラーが楽しめる。
・赤みを消したベージュやアッシュ系のカラーが綺麗に出やすい。
デメリット
• 白髪量が少ない場合はしっかり明るくしていかないと浮きやすい。
• とにかく白髪をしっかり染めたい場合は、通常の白髪染めの方が良いことも。
結局白髪ってどうしたらいいの?まとめ💫
白髪=隠すもの、という考えから
白髪=なじませて楽しむ、という選択もあり。
白髪の量・髪質・ライフスタイルに合わせて
無理のない方法をご提案しております。
白髪染めに違和感を感じている方は
ぜひ一度ご相談くださいね⭐️
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